人参りんごジュース

医者いらずの「にんじんジュ-ス」健康法 [ 石原結實 ]」などの本で有名な健康法。この石原先生はマクロビ系だったと思うけど、ベジタリアン、ナチュラルハイジーンの人などもこれや似たことをやっていたりもする。その場合は緑多めのスムージーが多いかな。

人参りんごジュースは、タイトルそのまま人参とりんごを擦ったジュースを(朝)食代わりにする、が基本。身体を温めてくれる野菜だそう。にんじん2本、りんご1個がレシピ。
最近は市販のジュースでも人参ストレートジュースや人参りんごジュースがあったりする。手作りの場合もできるだけ無農薬・有機栽培にこだわった方がいいらしい。

他にもニンジンだけとかレモン汁を入れたり、多少のバリエーションはあったかも。この先生の著作には、梅干し番茶やショウガなど他にもいろいろあって組み合わせたりもする。伊豆の保養所(「ヒポクラティック・サナトリウム」という断食道場)では、これらを組み合わせてメニューを組んでいる。

効能的にはデトックス作用を期待しているもので、がんの他、体質改善や高血圧、美肌やダイエット、アトピー、アレルギーなど色々な理由で実践している人がいる。鬱や精神的なものを改善目的で実践している人もいた。

ダイエットはこれやナチュラルハイジーンの朝フルーツもそうだけど、ご飯代わりに人参りんごジュースやフルーツに置き換えたら、カロリー的にも下がるから、その点でもやせるだろうということは理解できる。

がんの場合は、食事を抜くことでがんに届く栄養も断って腫瘍の増殖を抑える、みたいな理屈もあった。がんの食餌療法で断食系のものはみんなこの理屈だったかな。

うちでは身内のがんの時に知って実践した健康法のひとつ。私も美肌とダイエットが気になって便乗した。
簡単だけど欠点といえば、これを食事代わりはお腹が空くこと、飽きること、ジューサーを洗うのが手間、夏場などりんごが手に入りにくい、などがある。飽きる、がまあ一番の続かない理由と思う。病人自身が飽きたため、気が付いたらうちでも廃れていたような…。

ベジタリアンなど青汁やスムージーなどを作っている系の人は、高価で高性能のジューサーも揃えているらしい。安いのだとうるさいとか洗うのが手間だったりで続かないというのもあるそうな。低速ジューサーだと酵素を壊さないとかで、「イキイキ酵素くん」や「ゼンケンのベジフル」というジューサーをお勧めされたけど高い…。

   

いきなり道具をそろえるのもどうかな…と、あるものを使う場合、手絞りは毎日やるのは難しい。ミキサーでやってる人もいるらしいけど、それだとドロドロ飲みにくいかも。食物繊維を摂りたい人には有効。……というわけでとりあえずジューサーはあった方がいい。安いので試して続けられそうだったら高いのがいいと思う。

ただこれを続けると食事の中の人参(カロテン・ビタミンA)の割合が増えるので、人によってはミカン食べ過ぎみたいな柑皮症になったりする。その場合は中止した方がいい。
またニンジンやリンゴのアレルギーを誘発する場合もあるし、既にアレルギーの人は勿論試しちゃ駄目。