ブロッコリー

主要栄養素はビタミンB・C・鉄分など。30gで1日分のビタミンCがとれる。
NDL--Nutrient data for 11090, Broccoli, raw

子供の頃はブロッコリーは珍しいもので、カリフラワーの方が食卓に出ていた記憶があるけど、いつの間にか逆転した。最近はブロッコリーはスーパーでよく見かけるものの、カリフラワーはあまり見かけない。あってもブロッコリーより割高だったり。

カリフラワーと比較すると、栄養価はブロッコリーの方が高いらしい。近年はカリフラワーの変種のロマネスコなども出てきた。小ぶりで茎の長い茎ブロッコリー(商品名:スティックセニョール)なども見かける。

10年以上前、身内の闘病の頃に流行っていた本、「癒す心、治る力 [ アンドルー・ワイル ]」では、ブロッコリーに含まれる「sulforaphane/スルフォラフェーン」という成分に抗癌作用があるとプッシュされていた食材のひとつ。治癒力を高めるメニューにも登場する。食べ方は茹でて食べる普通のメニュー。

また「ダダモ博士(はかせ)の血液型健康ダイエット [ ピーター・J.ダダモ ]」(占いではなく血液因子になって抗原食材が違うという説の食べ合わせなど。痩せる太るだけでなく病気の予防も含む食事管理)の本でも、ブロッコリーは全血液型でお勧めされていた。抗酸化作用があるため免疫系の働きを助け、異常な細胞分裂を防ぐ、らしい。
ただし各血液型の食べ合わせについての科学的な根拠などは書かれていないので、そういう意味では占い程度に参考に…。

同じような内容で「世界一の美女になるダイエット」の栄養士も「美女の血液型BOOK [ エリカ・アンギャル ]」という血液型ダイエットの本を出している。食材は上と大体一緒。こちらは健康より美容寄り。

    

【文献】
NCBI@A major inducer of anticarcinogenic protective enzymes from broccoli: isolation and elucidation of structure.
(1992/03/15)アメリカジョンズ・ホプキンズ大学医学部でブロッコリーのスルフォラファンに抗癌作用があることを発見。(上のワイル博士の本が出たのはこの後。この辺の発表のことを本でも言っていると思われる)

BBC@Food combining 'fights cancer'
(2003/03/31)イギリスInstitute of Food Researchの研究により、スルフォラファンとセレンを一緒に食べると、抗癌作用が最大13倍高まることが分かったという記事。食べ合わせの例としては、チキンとブロッコリー、サーモンとクレソンなど。スルフォラファンはブロッコリー、キャベツ、クレソンとロケットサラダなどに多く含まれ、セレンはナッツ、鶏肉、魚、卵、ヒマワリの種やキノコに多く含まれる。